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My Digital Memory

By M. Hashimoto

2018明日香村
2018.3.23

関西にいたときに行けなかった石舞台古墳が見たくて奈良に行ってきました。桜が咲き始めたので混むかと思ったのですが、奈良は開花前でそれほどの人出ではありませんでした。早朝に東京を発ち、夕方までに何とか見たい場所を廻ることができました。
京都から近鉄特急で橿原神宮前まで行き、そこから2駅で飛鳥に着きます。駅前は観光案内所とレンタサイクルのお店があるぐらいで、靜かな雰囲気でした。
最初に行ったのは高松塚古墳。駐車場からの遊歩道は、野鳥の声が響くのどかな感じでした。古墳内の有名な壁画(最初の写真)は、すぐ隣にある壁画館で見ることができます。(有料)
天武天皇と持統天皇の孫にあたる文武天皇の墓と言われる古墳(上と下)。
橘寺へ向かう途中にあった石碑(下)。田んぼの水の神様でしょうか。
橘寺の山門(下)。聖徳太子の生誕の地と言われ、680年の創建。現在の伽藍は江戸時代のものですが、境内は靜かな雰囲気でした。
 
橘寺の後は石舞台古墳へ。飛鳥の“主役”とも言える人気のスポットは人が切れることがありませんでした。もう少しして桜が咲くときれいな写真が撮れそうです。
岡寺は名前の通り、丘の上にあります。登る途中、「こころ旅」に出た岡本寺がありました。
三重の塔がある場所からは飛鳥の里が見渡せます。
飛鳥寺は思っていたよりも小さなお寺だったのですが、住職による解説があり、仏像の撮影もOKです。またお寺の裏手に蘇我入鹿の首塚があります。
天武天皇と持統天皇の古墳は丘の上にあります。
欽明天皇の古墳は飛鳥駅のそばにあります。