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By M. Hashimoto

標高2000mへ一直線 <新穂高ロープウェー>

奥飛騨温泉郷の最深部にある新穂高ロープウェーは、標高2,156メートルの西穂高口まで一気に上がることができます。地上が30℃以上の真夏でも、上がってしまえば20℃。天然の涼しさを味わえます。

展望台の正面に北アルプスのパノラマが見えます。3,000メール級の山々が連なるのは圧巻です。
どこから見ても笠の形に見えるところから笠ヶ岳と呼ばれます。山頂直下は岩山で、ロッククライミングの名所となっているそうです。(標高2,898メートル)
標高3,190メートルの奥穂高岳。ロープウェーの終点から登ることができます。
鋭く突き出ているのが槍ヶ岳(標高3,180メートル)。すぐ右側が大喰岳(標高3,101メートル)。
笠ヶ岳をバックに登ってくるロープウェー。2階建てになっていて、1度に120人もの人を運びます。
上高地からおなじみの焼岳。
遠くに白山の山頂も望めます。