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My Digital Memory

By M. Hashimoto


日光・光徳
2010. 8. 30


久しぶりに訪れた光徳の地は、以前と同じくさわやかな空気の中で静かな時間を過ごすことが出来ました。ただし、わずかながも変化していたところもあり、月日が流れたことを感じさせられました。

雲のたなびく光徳牧場の朝。高原の朝の散歩ほど心の和らぐものはありません。今回も、少し遅めながら朝6時に散歩に出発。
ホテルから光徳沼までの近道ができていました。以前と違って、ホテルの案内による朝の散歩イベントができていたので、そのためのコースかも。牧場の柵沿いのコースと違って歩きやすくなっています。
朝の光徳沼。10年前と違って沼の水面が3分の2くらい土砂で埋まってしまい、もはや沼というよりゆるやかな水路という感じです。
少し下流からの眺め。やはり流れしか見えません。
少し歩いたところに夏草が朝日を浴びてキラキラと輝いていました。
写真の先生から「ひょっとしたらアカゲラが見られるかも」と言われて鳥の撮影も準備していったのですが、結局は鳴き声だけで姿は見えず。やはりシロートには無理なのかもしれません。しかたなく撮ったトンボ。
高原の木々がつくる木漏れ日は、朝の散歩ならではの味わいです。
静かな湖面に写る山の緑。
光徳牧場の入口には、熊に注意の看板が掛けられていました。これも以前には無かったものです。
牧場付近からの帰り道、道路沿いの木でやっと見つけた野鳥。上はゴジュウカラだと思うのですが、下の鳥(ちょうど光が当たり白飛びしていますが)はわかりません。
ホテルの中庭(上)と硫黄の白濁が見事な露天風呂(下)。中庭には、夜になると鹿が草を喰みにくるそうです。
光徳牧場の観光客向け建物。左手の窓口で売っているアイスクリームは人気があります。