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By M. Hashimoto

宮城の明治村と呼ばれる街

登米(宮城県)
米どころ宮城県の田園地帯を車で走ると、まさに穀倉地帯という言葉が実感できる風景に出会えます。地平線の先までず〜と田んぼ、なんて光景は東京では絶対に見ることができません。
登米は、江戸時代は仙台・伊達藩の出城があったところで、今でも武家屋敷の後が残されています。その一部は観光客向けに開放されており、お茶を飲んで休むことができます。
明治時代の役所跡。水沢県庁跡といいます。中を見学できます。
JRのコマーシャルにも使われた旧登米高等尋常小学校(現在は教育資料館)1888年の建築で、国の重要文化財に指定されています。登米観光の中心といえます。
松尾芭蕉が書いた「奥の細道」に、わずか1行ではあるが、登米に宿泊したことが述べられている。石巻から北上川沿いに北上し、平泉にお参りする途中で1泊したようです。これは北上川の堤防に立てられた石碑。