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My Digital Memory

By M. Hashimoto

谷地川

2010.5.8

八王子方面から日野市を通り多摩川へ流れ込む谷地川は、これまでも自転車で何度か通りましたが、今回は初めてデジイチを持って撮影へ。先日通過したときはカワセミの姿をけっこう見たのですが、地元の方によると、川岸の木を全部伐採してしまったそうで、それ以来カワセミの姿が激減したそうです。川と木と鳥と、自然のつながりを感じさせられることとなりました。

多摩川の近くにある小さな川にいたコサギ。一緒にいたカモは人に慣れているらしく、人が川を覗くとエサをもらえると思ってか、寄ってきます。
谷地川と多摩川の合流地点で見かけたサギ(上)。まわりに建物などが無く、林だけなので鳥たちにはかっこうのすみかとなっているようです。谷地川にいたアオサギは少し近寄っただけで飛び立ってしまいました(下)。
こちらは住宅街を流れる谷地川のアオサギ(上)。シラサギもいましたが、大なのか中なのか識別できません(下)。
木が切られて姿が減ったとはいえ、カワセミがとんでいるのは見えました。これは唯一残っていた木の前で待って撮った写真。
今まで川辺をたどっていたわりには撮れなかったセキレイ。これは頬が黒いからセグロセキレイでしょうか。
ハクセキレイとキセキレイ(下)。カワセミは少ししか見られなかったのに、セキレイはたくさんいました。
これは初めて見た鳥。図鑑で調べたらコチドリのようです。
川辺を歩いていたら突然木の上に大きな鳥が飛んできて奇声を発したところを撮影。これも図鑑で見るとオナガのようです。